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すいーと・すいーと

黎が管理・運営しているきまぐれブログです。 初めてお越しの方は、カテゴリー「about」内の「はじめに」という記事をご覧ください。 女性向け要素、同人要素を含みますので、苦手な方はご注意ください。

2024.11.22
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2009.05.30
本日はお昼を終えてからの更新です。
雨だというので、午前中に買い物を済ませてきて
午後はまったり過ごしつつ、いろいろ書く予定です(爆)
い、いや、あの…このままじゃ、本当に来週
何もアップできないという、恐ろしいことになりそうで…!!(汗)
書き始めてる話はあるのですが、いかんせん最後まで書けず…;;
その中から、衝動的に書き上げた話を、今日はアップいたします。

それにしても、今週は……新人研修の課題で、
なかなか時間が作れなかったなぁ…;
今日明日は家で大人しくして、
来週の課題に備える予定です(苦笑)
いや、でも技術研修はひと段落ついたから、
来週はもう少し時間が作れるはずだ!!(汗)


あとですね、いっつもとっても親切にしてくださってる方が、
先週あたりに呟いたSAIについてお教えくださいまして!! 
あ、後でちゃんとお礼に伺わねば!!(大汗)
ちゃんとケータイでメールチェックするべきだった…!!(猛省)
いろいろと、本当にありがとうございました!!! (土下座)


***


さて、本日アップする話についてです。
突発的になんの前触れもなく、
セフィ→クラAC話を書いてしまいました。
これは本当に突発で……、確か、朝目が覚めて
いきなり頭に思いついて、40分くらいで書き上げた記憶が…

台詞自体はACからそのまま持ってきたというか、
順番とかは間違えているかもしれませんorz
で、でももう最後まで書いたら直せないよ…!!!(汗)

私は、ザックラは7の公式カプだと思い込んでいる人なので、
セフィはどこまでいっても片想いなんだと思います。
が、セフィロスがクラウドを想っていたとしたら……という、
そんな妄想が、なんだか止まらなくなりまして;;

たとえば、力ない弱い少年だと思っていたクラウドに、
致命傷を与えられてしまったこととか。
自分のコピーのひとりになったはずなのに、
実際にクラウドが「コピー」していたのは、むしろザックスで。
どうしても自分は、彼にとってザックス以上にはなれないと、
死んだはずのザックスにすら勝てないと思い知らされて。
クラウドから自分に向けられるものが、憎しみだけになってしまって、
一体どんな気持ちだったろう? 
……そんなことばっかり、つらつらつらつらと;

ザックラコンビが圧倒的に大好きな私ですが、
僅差でセフィロスも大好きなんです……
この妄想で、それをとても思い知りました(苦笑)
ACでクラウドに惚れて7を始めて、
7でセフィロスに打ちのめされてCCを始めて、
CCでザックスに心臓ぶち抜かれて、インタを始めた私(苦笑)
この3人に対する愛情が、なんだかループしていますねw


今回書いたお話は、2年ぶりの再会でクラウドと言葉を交わしながら、
セフィロスが一体どんなことを考えていたのか、
それを上記の視点から書いたものです。
内容自体は短いですが。
私はきっと、残念ながら、こんなセフィロスが好きなんだと思います。




なーんて、その一方で、1stトリオの仲良し時代の、
とぼけたセフィジェネらしき話を書いてるんですがね!!!(爆)
雨宮、ネタをくれてありがとう!! 書いてるよ(笑)
だってだって、書きたかったんです、
天然に攻められるツンデレ…!!!(笑)
まぁでも……それは、今日…頑張れれば頑張ります(駄)
クラティーも書き途中だし、ザックラも残ってる…;
半幸で珍しく死にネタ妄想もしてるんですが、これは書くのかなー…



……す、すみません、相変わらず関係ない前置きだらけで;;
時間があったらカテゴリの整理をするつもりなので、
この話はザックラカテゴリに入れておきます。
まぁ実際、これもザックラ前提のつもりですので。
別にザックス関係なくても話は進むのですが;


それでは、長らくお待たせいたしました!! 
お読みくださる方は、どうぞ続きへとお進みくださいませ!(礼)
……セフィロス風に続きの入り口変えたかったけど、
思いつかないよ……;





想望




「お前への贈り物を考えていた」



  そう、かつてお前が話したとおり





「絶望を贈ろうか、クラウド」



 絶望は想望となり、巡り巡って悪魔へと至る






「お前の最も大切なものは?
 それを奪う喜びをくれないか?」



 怒り、憎しみ、他の何ものをも忘れ、お前の悪魔だけを見るように


 お前が決してお前の悪魔を忘れることがないように





 お前が、私だけを見るように






「……哀れだな。あんたは何も分かっていない」



 紡がれる言葉、向けられたまなざしは静かな水面を思わせ




「大切じゃないものなんか、ない!」




  怒りも憎しみも超越した彼の言葉に、悪魔は幸福に頬を緩ませる





















  では、私も



















  お前から総てを奪う悪魔が、お前の総てと共に喪われても
























  お前の中で、私だけは最後まで生きるのだろう



































  お前の総ての中に、この悪魔が在るのなら































―――私は、想い出にはならないさ


































  悪魔の糧は怒りと憎しみ



  愛する者の想望を、ただただ一身に受けることを望み







  かつて人であった頃、彼もまた得た想望は
 





 今やただひたすらに


  かの者の愛を望む














  たとえ、どんなに歪んでいようとも
 

お前を独占できるならば




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文字書きで絵描き。
戦BAの半兵衛と、FF7のザックラにぞっこんフィーバー中。

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