捏造キャラ紹介2

おはようございます、黎です。
いちいち名乗る必要もないんですがね…癖です；
他人様のサイトで、拍手コメを遅らせて頂いている時の（苦笑）

さて、早速ですが、捏造キャラ紹介の2回目を！　
本日アップするのは、半兵衛の兄弟でございますvv

我が家の半兵衛は、3人兄弟の次男坊。
したがって、兄上と弟がいます。
まさにそのふたりが、今日の主役でございますv

では、見てくださる方は、どうぞ続きへとお進みくださいませ！







 

さて、早速ですが、まずは半兵衛の弟から！


　　　　　


…で、でかいなぁ、やっぱり…；

さて、半兵衛中心サイト様だと、たまに姿を見かけることのある弟、
名前は竹中久作くん。

久作は、史実の竹中半兵衛についての本を読んでいた際、
あまりに頻繁に名前を目にするので、
捏造するしないに関係なく、イメージが出来上がった人です。
どうも久作という御仁、半兵衛がどっか行くとなると、
よくお供をしていた模様。
詳しいことが書いてあったわけではないのですが、仲も良さそうな感じで。

そんな彼に対して私が抱いた最初のイメージは、
「兄者大好きで素直で、腕っ節が強くてしっかり者の弟」
でした。
当初は、もっと体格いいイメージもありましたね。ごつめの。
ビジュアルイメージは、もちろん「半兵衛そっくり」。
書き手的に言うと、半兵衛から睫毛取ってもっと明るい表情にして、
ついでにもっと背を高くするぐらいのものだったりします（笑）
うちの久ちゃん、慶次君よりちょっとちっちゃいくらいはありますよ。
あと、長髪なんです。
わかりづらくなってしまいましたが、桃色の紐で髪しばってます。

実際にイラストに起こしてみたら、当初のイメージよりも
優しい感じになりました。あと、甘えん坊。
兄者大好きも発展して、ただのブラコンになったとか（苦笑）
当初、二刀流にするつもりだったのが、
イメージの変更に伴い、大刀使いになりましたね。
ちょっと我が家の慶次君に似ているかもしれません（笑）
半兵衛に可愛がられて、からかわれたりしてるところとかも（笑）
でも、他人に対しては、意外と兄者と似ています。
初めて一般兵と久ちゃんとのやり取りを書いたとき、
予想以上に半兵衛と区別つかなくて笑った覚えがあります。

半兵衛にとっては、可愛い弟であり、また頼りになる男でもあります。
なので久作の前ではよく笑いますし、
かと思うと、つまらんことで当たってます（苦笑）
あと、半兵衛が唯一「お前」呼ばわりしているのがこの弟。
気心の知れた、仲良し兄弟でございます。

史実ではどうだったか、ちゃんと調べていないのですが、
我が家の久作は兄者と一緒に、秀吉に仕えています。
兄者の行くところならどこにでもついていく。それが我が家の弟です。
なので、過去の家族ネタだけでなく、
豊臣軍ネタにもかなりの頻度で出てきます。

さて、この弟、年齢だと半兵衛の2個下です。
2個下といえば、昨日アップしました、豊臣軍師の片割れ、
黒田官兵衛とタメに当たります。
が、久作は、何考えてるかわからん官兵衛のことが嫌いです。
官兵衛は「半兵衛の弟」認識しかありません。
なので、一緒に出てくるとやや険悪になります、久ちゃんが（苦笑）



＊＊＊



さて、お次は、半兵衛の兄上でございます。


　　　　　


久作よりも、ややマニアックな人ですね。
この御仁が戦BAの捏造キャラで出てきてるサイト様、
私は1箇所しか存じ上げません…。
半兵衛の兄、名前は竹中重行さん。

この方も、半兵衛を調べているときに知って、
かなり漠然としたイメージしか持っていませんでした。
半兵衛よりもちょうど一回りも年上で、
かなり早い時期に、なんらかの事情で家を継げなくなった模様。
記録にも殆ど残されていることはなく、
戦の最中に不具になったのでは、と言われているようです。
なので当然、我が家では、過去家族ネタ、及び
現代パロディでしか登場してきません。
現パロでは健在です。弟の友達からかってみたり（笑）

当初のイメージは、優しくてしっかりしていて
腕っ節も強くて（そんなんばっか）
半兵衛も尊敬していた、大事な兄上、というイメージでした。
が、官兵衛に引き続きのどんでん返しが起こったのは、
なんとイラストを書き起こすよりも早い段階で、
兄弟ネタに出没してきた瞬間でした（爆）
そのひとコマで顔と髪形、性格が瞬時に決定。
兄弟関係においての立ち居地も、ソッコーで決まったのでした（笑）

実際の我が家の重行兄さんの性格は、
「とてもしっかりしていて頭も良くて腕っ節も強くて、
　普段は少々おちゃらけ気味、でもマジなところではめっちゃ決めてくる」
という感じです。私が好きな感じです（笑）
なんでもできるくせに驕ってもおらず、周りから慕われるタイプ。
改めてそう考えると、ちょっとザックスに似ているような（笑）

さて、そんな兄上ですが、半兵衛はこの兄上が大嫌い。
当初のイメージとまるっきり逆転してますね（笑）
いちいちちょっかい出してくるし、何やっても当然の如く敵わないし、
稲葉山時代の半兵衛のコンプレックスの一因の人でもあります。
但し反面、なんでもできるくせに驕っていない我が兄を、
尊敬していた部分も大きくて。
かと思ったらいきなり動かない体になって帰ってきて、
貴方を超えたかったのに、貴方はさっさと行ってしまうんですか、
と…いろいろ複雑な思いがあったりして。
意識のないまま眠り続ける兄に悪態ついてみたり、
大人気なくそんなことをしてみる。半兵衛にとって、そんな相手です。
まぁ……ティーダが親父に対して抱いてるあんな感情かと（爆笑）

これだけ妄想が広がってるんだから、我ながら大したモンですね（苦笑）
我が家の半兵衛が、多分一番ツンデレになる相手です（爆）

もちろん、重行兄さんは、こんな弟が可愛くて仕方ありません。
10歳以上も離れてるくせに、生意気にいろいろ言い返してくる。
なので重行は半兵衛と向かい合うとき、
半兵衛を子ども扱いせず、本気で向かい合ってた、とか。
そんなどーでもいい妄想も（笑）
久作は素直でいい子なので、可愛がるときもやっぱり子ども扱いでしたが。
…あの、自分で捏造しといて、はまっちゃったんですよ…兄上に…（汗）

半兵衛からは「兄上」、久作からは「大兄者」と呼ばれています。
逆に重行は、久作は久作と呼びますが、半兵衛は「重治」と呼びます。
こんなところにも、弟たちの扱いの差が（苦笑）
久ちゃんはどっちの兄者も大好きなので、拗ねたりはしませんけども。


この3兄弟、もちろんビジュアルも似せていますが、
声と口調もそっくり、という設定にしてあります。
一人称は違いますけど。上から、俺、僕、私。
なので現パロでは、よく慶次君が竹中家に電話して、
誰が出たのかわからない、というネタをしょっちゅうやってます（笑）


えー、本当に、私だけが楽しい話を延々と、失礼致しました…；
明日は残る3人（ないし4人）をまとめてアップします！　
…ますますマニアックになってくる方ばかりですが…；